ニカが思ったことを、高田純次並にテキトーに垂れ流す場所。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
世界救済タワー。
ひっそりと静まり返って居るはずのその場所から
「がぁああああああああああああっ!」
時折聞こえる、獣のような唸り声――。
深夜2時31分。
タワーから出てくる1つの人影。
ゆらり、ゆらり、揺れるソレは、まるでゾンビのよう。
月明かりに照らされ、映し出されたのは
全身が真っ赤に染まった、真白い少女。
瞳に映るは、只、空虚。
ぼそり、何かを呟いたその声は、赤い紅い血と混ざり
やがてゴミ屑のように、地に堕ちた。
ひっそりと静まり返って居るはずのその場所から
「がぁああああああああああああっ!」
時折聞こえる、獣のような唸り声――。
深夜2時31分。
タワーから出てくる1つの人影。
ゆらり、ゆらり、揺れるソレは、まるでゾンビのよう。
月明かりに照らされ、映し出されたのは
全身が真っ赤に染まった、真白い少女。
瞳に映るは、只、空虚。
ぼそり、何かを呟いたその声は、赤い紅い血と混ざり
やがてゴミ屑のように、地に堕ちた。
PR
この記事にコメントする
profile
Name:
ヴェロニカ・セヴァスチヤノフ